ロンドンの地下鉄事情

ロンドン市民の足として、「チューブ」の愛称で親しまれているロンドンの地下鉄。
市内には12の路線があり、平均して20時間ほど運行、250ほどの駅を網羅しています。


ロンドンに到着したら、まずは地下鉄の路線図を手に入れましょう。
旅行ガイドブックにもついていると思いますが、地下鉄駅で無料でもらえるものが、コンパクトで見やすくて便利です。

地下鉄路線図には運賃を示す「ゾーン」(zone)の表示があります。路線図中央の白地の部分を中心に、リング状に地色が色分けされています。
この白地の部分がロンドン中心部を意味する「ゾーン1」。
外側(=郊外)へ行くに従って、6段階に分けてゾーンの数字が大きくなります。

運賃は、発着駅がそれぞれどのゾーン内にあるかで決まります。
例えばパディントンからヴィクトリアへ移動する場合、いずれもゾーン1内にあるので、「ゾーン1」の料金ですが、例えばゾーン1内のパディントンからゾーン2にあるカムデン・タウンに乗車する場合、「ゾーン1&2」の料金となります。

いろいろと細かい分類、組み合わせがありますが、ざっくり説明してしまうと、「同一ゾーン内は何駅乗っても同一運賃」「ゾーンを超えた乗り越しがあった場合、罰金の可能性がある」ということ。
意図的ではなくても乗り越しをしてしまうと20ユーロの罰金となります。

そのため、トラベルカードなどの有効ゾーンから乗り越すときは乗車前に窓口や新型券売機で乗り越し分の切符を購入する必要があります。

乗車のたびに現金で片道分を購入していくことも可能ですが、初乗り運賃が4ポンドと、極めて割高なので、ロンドン市内の公共交通機関に共通して使える、SuicaやICOCAに似た感じのプリペイド式のICカード「オイスターカード」(Oystercard)か、期限内なら市内の公共交通機関が乗り放題になる「トラベルカード」(travelcard)という定期券をオススメします。

トラベルカードやオイスターカードの購入は、窓口か自動券売機で買えます。
ちなみにオイスターカードの有効期間は発行から2年間で、日本の英国観光局のオンラインショップでも購入できます。
またもう使わないのなら後で料金を精算することも出来ます。


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